なんとなく東京へおでかけすることになってしまったので、
半日でまわれるだけまわってみよう!と思い立って、
東京の美術館を4カ所めぐってきました。
今回はその1「東京国立近代美術館」
いまはゴーギャン展やってます。東京駅から会場まで、
無料のシャトルバスで5分くらい。
ゴッホ展のときはチケット買うだけで1時間、絵の前にたどり着くまで3時間待ち
というお話だったので、少し覚悟してたのですが、なんと、
今回はチケット1分、絵まで4分でたどりついてしまいました。
なんという差!!
おかげでゆっくり見てまわれました。
南仏もタヒチも、ゴーギャンさんの絵は
日差しが強烈で、眺めてると気持ちが明るくなってきます。
でも同時になんでか悲しい気持ちがするのは、どれもこれも
今は無い場所だったり人だったり生活だったりするからでしょうか。
古い絵画なんてみんなそうなんですが。。。
画面が明るく鮮やかで生命力がみなぎってて、
ちょっと子どもの絵っぽいところがあるから余計?
それにしても、目玉の「我々は〜」はでっかかった!
1フロアーに1枚だけどーんと掲げられてて、
対面の壁にはゴーギャンが友人などに宛てた書簡が描かれてました。
画家のこの1枚に対する思い入れの強さを感じとれるような配置で、
とても迫力があって、これだけでも来てよかったと思いました。
コメント
コメントを投稿